住宅ローンを利用してマイホームを購入、または新築や増改築をした際に、要件を満たすことで所得税や住民税の減税を受けられる制度があります。
これを「住宅借入金等特別控除」と呼び、漢字ばかりで覚えにくいことから一般的には住宅ローン控除と呼ばれます。住宅借入金等特別控除の制度を知っていても、実際にどのような控除を受けられるか、どのように申請すれば良いのかなどを知らない人は多いようです。
まず条件として所得が3,000万円以下であること、10年以上のローンを受けることなどがあり、この要件に当てはまれば最長で10年間の控除を受けることができるようになります。
申請についてはマイホームを購入した初年度に、確定申告で住宅借入金等特別控除額の計算明細書を作り申告することで受けられるようになります。
実際に受けられる控除は、12月末時点で住宅ローン残高の1%分の所得税が一定の限度額まで免除されるようになり、所得税額から免除できなかった分は、次年度の住民税から控除されるようになります。
諸条件が細かく設定され、非常に面倒な手続きが必要となりますが、住宅ローンの借入自体が大きなものなので、1%だけでもかなりの節税が期待できます。

Comments are closed.

Post Navigation